未来予測とは?

次回の患者来局日(来局予定日)に基づいて、薬品の発注タイミングを事前に計画する仕組みです。
来局予定日が近づくと、来局患者の処方数を安全在庫数に表示します。
その期間内に在庫数が安全在庫数を下回る場合に、発注候補の赤へ表示されます。
この機能を使うことで、必要な薬品をタイミング良く発注できるため、無駄な発注を防ぐ効果があります。

◆主なポイント
来局予定日
来局予定日は以下の2パターンで計算されています。

A.SIPSデータから計算
直近の処方内容(何日分処方されているか)から次回来局予定日を予想します。
安全在庫数は、過去7か月の間の最大処方量を採用します。
青い背景色が採用されているデータです。

B.処方間隔から計算
過去の特定期間で処方した日付の間隔をそれぞれ算出し、一番短い日数を直近処方日にプラスした日を来局予定日とします。
以下の場合に、来局予定日の計算にBパターンの計算方法が適用されます。
未来予測を設定していないとき
外用薬、複数回頓服処方されている患者

安全在庫数は、過去実績と予測数量の大きい方を採用します。
過去実績の計算については「安全在庫数とは」をご確認ください。

◆推奨設定
出庫頻度が低い△▲マーク(あまり出ない薬品)への設定を推奨しています。
それにより、患者の来局に合わせて、必要なタイミングで薬品を準備することが可能です。

◆注意点
過去3ヶ月以上のSIPSデータが取り込まれていることが必要です。
未来予測機能は過去のデータに基づいて予測を行うため、十分なデータがないと予測の精度が低下します。

未来予測の設定に関しては「【未来予測】設定方法」をご確認ください。